こんにちは。

タイトルにある通り、3年1学期の成績と内申点の関係についてお話します。

3年1学期は、2年生の課程を修了していますから、内申点のうち、2年生の分は確定しています。

そして、2倍でつく3年生の分を残している状態です。

さて、内申点の計算は、

内申点 = 2年の成績 + (3年の成績の 2倍)

でした。そして、成績のつき方としては、11月に学年の成績がつきます。

これらを総合すると、3年の1学期は、「内申点がほぼ確定する成績」となります。

例えば、カンチガイをしていて1学期はサボりすぎたAくん、オール2でした。

このAくん、「よし、夏休みから本気モードだ。2学期はオール5を取るぞ！！」と意気込んだとしても、もう手遅れ。どうよくてもオール3が限界、4を取れることはないでしょう。

3年生の内申点は、進級した4月は白紙の状態でした。1学期終了時に、ここに1度成績を書き込むイメージをしていただけると近いと思います。2学期が終わったときには、「微調整と言える程度」にしか成績は変動しません。

※ 教科担当の思惑によりそれなりに大きく変動する場合がありますが、むしろそれが例外と考えるべきです。

そのため、「部活が終わったら本気出すよ」では遅いのです。

2016年度は、その大事な「1学期の成績」が、2週間後には確定してしまいます (すぐには知らされませんが)。

ここから約10日、それぞれの本気で頑張ってくださいね。

E’s では、1学期の成績が不足していてもどうにかする方法もアドバイスできます (もちろん楽ではないですよ)。

期末テストや成績が不安でたまらない方、成績が出てみてから震えがきた方、ご連絡をお待ちしております。

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受付担当：佐藤